【東松山の歯医者】子どものエナメル質形成不全とは? 2024年2月9日 小児歯科 乳歯は永久歯に比べてやわらかいため、虫歯などを発症するリスクが高いです。 また、中には生まれつき、何らかの原因で問題が生じている乳歯も存在します。 ここからは、子どもの歯の先天的な問題である“エナメル質形成不全”の概要や原因、治療法について解説したいと思います。 エナメル質形成不全の概要 歯の表面のエナメル質が生まれつきつくられず、白色や茶色の変色、欠損などが見られる症状をエナメ... 続きを読む
【東松山の歯医者】子どものフッ素塗布におけるタイミングや安全性について 2024年2月8日 小児歯科 小児歯科治療として代表的なものの一つに、フッ素塗布があります。 こちらには、文字通り歯にフッ素を塗布する治療であり、歯の再石灰化の促進や歯質の強化、虫歯菌の活動抑制といった効果があります。 今回は、子どものフッ素塗布におけるタイミングや安全性などについて解説します。 子どものフッ素塗布を始めるタイミングは? 結論から言うと、子どものフッ素を始めるタイミングとしては、1歳半頃がおす... 続きを読む
【東松山の歯医者】歯の成長に合わせた幼児の食事内容について 2024年2月3日 小児歯科 親御さんが子どもに食事を与える際は、できる限り子どもの負担を減らすことや、食育を意識してメニューを選ばなければいけません。 また、子どもの歯の成長に合わせることも大切です。 ここからは、幼児の歯の成長に合わせた食事内容について、時期別に解説していきたいと思います。 ゴックン期(5~6ヶ月頃)の食事内容 5~6ヶ月くらいになると、離乳食が始まります。 この頃はまだ歯が生えていないた... 続きを読む
【東松山の歯医者】子どもが発症する主な歯周炎について 2024年2月2日 小児歯科 歯周炎は、簡単にいうと軽度の歯周病であり、歯茎の炎症などの症状を伴います。 また、こちらは大人だけでなく、子どもの歯茎でも発症することがあるため、親御さんは子ども歯茎に問題がないか、しっかり観察しておかなければいけません。 ここからは、子どもが発症する主な歯周炎の種類と特徴について解説します。 不潔性歯周炎 不潔性歯周炎は、ブラッシングが不十分なことからプラークが溜まってしまい、... 続きを読む
【東松山の歯医者】顎関節症によって引き起こされる意外な症状 2024年1月27日 口腔外科 顎関節症は、顎の病気もしくは口周辺の病気という認識を持っている方も少なくありません。 確かに、主な症状が現れるのは顎や口周辺ですが、こちらは全身にさまざまな影響をもたらします。 ここからは、顎関節症によって引き起こされる意外な症状を3つほど紹介したいと思います。 頭痛 顎関節は、下顎骨の下顎頭という骨の部分と、頭蓋骨を構成する骨の一つである側頭骨とが、関節円板というやわらかい組織... 続きを読む
【東松山の歯医者】顎関節症の治療にかかる期間について 2024年1月26日 口腔外科 顎関節症は歯ぎしりや食いしばり、噛み合わせの悪さやストレスといった原因で引き起こされる病気で、関節の雑音や開口障害、顎の痛みなどを伴います。 また、こちらはさまざまな方法で治療されますが、症状が改善するまでには、果たしてどれくらいの期間がかかるのでしょうか? 今回はこちらの点を中心に解説します。 顎関節症の主な治療法について 顎関節症は、効果の高い治療方法が明確ではないため、歯科... 続きを読む
【東松山の歯医者】顎関節症の方におすすめの食事メニュー 2024年1月25日 口腔外科 顎関節症を患っている方は、顎を少し動かすだけで痛みがあったり、口を大きく開けられなかったりします。 また、無理をして硬いものなどを食べると、症状が悪化するため注意が必要です。 今回は、顎関節症の方でも安心して食べることができる、おすすめの食事メニューをいくつか紹介します。 シチュー 顎関節症でなかなか食べ物を噛むことができないという方には、じっくりと時間をかけて煮込んだシチューが... 続きを読む
【東松山の歯医者】顎関節症対策としてナイトガードを使用する際の注意点 2024年1月24日 口腔外科 顎関節症は、顎の関節や顎を動かしている筋肉の痛み、顎関節雑音、開口障害などを引き起こすもので、日常生活にも支障をきたします。 また、こちらの主な対策としてはナイトガードが挙げられますが、こちらは正しい方法で使用しなければいけません。 今回は、ナイトガードの効果や使用上の注意点などについて解説します。 ナイトガードの効果 ナイトガードは、顎関節症を予防するほか、症状の進行を抑えるこ... 続きを読む
【東松山の歯医者】顎関節症を誘発する姿勢について 2024年1月23日 口腔外科 顎関節症は、歯並びが悪かったり、ストレスが溜まることで、顎周辺の筋肉が固まったりすることが主な原因です。 また、これら以外にも、普段何気なく行っていることが、顎関節症を誘発するケースがあります。 ここからは、顎関節症につながりやすい姿勢について解説したいと思います。 頬杖 机に向かって仕事をしているときや、自宅のテーブルでパソコン、スマホを観ているときなどには、ついつい頬杖をつい... 続きを読む
【東松山の歯医者】顎関節症に似た症状が出る病気について 2024年1月22日 口腔外科 顎関節症は、顎の痛みや開口障害、顎関節がカクカクと鳴るクリック音などの症状を伴う病気です。 しかし、これらの症状が出たからといって、顎関節症と決めつけるのはまだ早いです。 中には、同じような症状が出る病気もあります。 ここからは、顎関節症に似た病気をいくつか紹介したいと思います。 ファーストバイトシンドローム ファーストバイトシンドロームは、食事を食べる際の一口目(ファーストバイ... 続きを読む