【東松山の歯医者】顎関節症と共存しやすい病気とは? 2024年2月20日 口腔外科 顎関節症の主な症状は、顎関節や咀嚼筋の痛み、顎の異音、開口障害などです。 これらは筋肉や顎関節の問題、骨の変形などによって引き起こされます。 また、顎関節症の症状がある方は、まったく別の病気も発症しやすくなります。 ここからは、顎関節症と共存しやすい病気について解説します。 線維筋痛症 線維筋痛症は、全身的な慢性疼痛疾患であり、簡単にいうと全身に激しい痛みが起こる病気です。 症状... 続きを読む
【東松山の歯医者】顎関節症の主なセルフケアについて 2024年2月18日 口腔外科 顎関節症の症状が出始めている方は、そのまま放置せず、歯科クリニックに相談し、適切な治療を受けなければいけません。 また、初期治療の一環として、自宅でセルフケアを行うことも大切です。 ここからは、顎関節症の主なセルフケアについて解説しますので、興味がある方はぜひ参考にしてください。 TCHの認識 TCHとは、Tooth Contacting Habit(上下歯列接触癖)の略であり、... 続きを読む
【東松山の歯医者】子どもの過蓋咬合における原因やデメリットについて 2024年2月17日 矯正歯科 子どもの歯の健康を維持するにあたって重要なポイントに、噛み合わせが挙げられます。 噛み合わせが悪いと、日常生活においてさまざまな支障が出るからです。 また、子どもに見られる噛み合わせの問題の一つに、過蓋咬合というものがあります。 ここからは、子どもの過蓋咬合における概要や原因、デメリットなどを解説します。 過蓋咬合とは? 子どもに見られる過蓋咬合(かがいこうごう)とは、ディープバ... 続きを読む
【東松山の歯医者】子どもの叢生を放置するデメリットについて 2024年2月16日 矯正歯科 叢生(そうせい)とは、歯並びがキレイなアーチにならず、ガタガタ、デコボコになっている状態のことをいいます。 こちらは、主に歯が並ぶためのスペース不足で起こるもので、放置しているとさまざまな不具合が生じます。 今回は、子どもの叢生を放置することのデメリットについて解説します。 虫歯、歯周病のリスクが高くなる 叢生は歯が重なり合ったり、キレイに並んでいなかったりするため、歯ブラシが歯... 続きを読む
【東松山の歯医者】顎関節症は薬の服用で治るのか? 2024年2月15日 口腔外科 顎関節症の症状に悩む方の中には、なるべく自身の負担を軽減しながら、症状を改善したいと考える方もいるかと思います。 また、そのような方は、薬の服用を最初に思いつくことも多いかと思いますが、果たして薬の服用で顎関節症は治るのでしょうか? 今回はこちらの点について解説します。 市販の鎮痛薬で症状は軽減できる あまりにも顎関節の痛みがひどく、我慢できない場合などは、市販の鎮痛薬を服用する... 続きを読む
【東松山の歯医者】子どものすきっ歯におけるデメリット 2024年2月14日 矯正歯科 子どもの歯に見られる問題の一つに、すきっ歯というものがあります。 こちらは、空隙歯列とも呼ばれるもので、歯と歯の間の隙間が大きい状態を指していて、放置するとさまざまな問題が生じます。 ここからは、子どものすきっ歯におけるデメリットについて解説したいと思います。 咀嚼しにくくなる 子どものすきっ歯は、歯と歯の間が広く開いている状態のため、噛み合わせが悪いケースが多いです。 噛み合わ... 続きを読む
【東松山の歯医者】子どもが出っ歯になってしまう主な理由 2024年2月12日 矯正歯科 子どもの歯並び、上下の歯の噛み合わせに異常があることを不正咬合といいます。 また、子どもによく見られる不正咬合の一つに、出っ歯が挙げられます。 こちらは、正確には上顎前突というもので、咀嚼や発音などに悪影響を及ぼします。 今回は、子どもに出っ歯になる主な原因について解説します。 成長や遺伝 子どもが出っ歯になる主な原因は、上の前歯が前に突き出ている、下顎自体が前に出すぎている、下... 続きを読む
【東松山の歯医者】子どものエナメル質形成不全とは? 2024年2月9日 小児歯科 乳歯は永久歯に比べてやわらかいため、虫歯などを発症するリスクが高いです。 また、中には生まれつき、何らかの原因で問題が生じている乳歯も存在します。 ここからは、子どもの歯の先天的な問題である“エナメル質形成不全”の概要や原因、治療法について解説したいと思います。 エナメル質形成不全の概要 歯の表面のエナメル質が生まれつきつくられず、白色や茶色の変色、欠損などが見られる症状をエナメ... 続きを読む
【東松山の歯医者】子どものフッ素塗布におけるタイミングや安全性について 2024年2月8日 小児歯科 小児歯科治療として代表的なものの一つに、フッ素塗布があります。 こちらには、文字通り歯にフッ素を塗布する治療であり、歯の再石灰化の促進や歯質の強化、虫歯菌の活動抑制といった効果があります。 今回は、子どものフッ素塗布におけるタイミングや安全性などについて解説します。 子どものフッ素塗布を始めるタイミングは? 結論から言うと、子どものフッ素を始めるタイミングとしては、1歳半頃がおす... 続きを読む
【東松山の歯医者】歯の成長に合わせた幼児の食事内容について 2024年2月3日 小児歯科 親御さんが子どもに食事を与える際は、できる限り子どもの負担を減らすことや、食育を意識してメニューを選ばなければいけません。 また、子どもの歯の成長に合わせることも大切です。 ここからは、幼児の歯の成長に合わせた食事内容について、時期別に解説していきたいと思います。 ゴックン期(5~6ヶ月頃)の食事内容 5~6ヶ月くらいになると、離乳食が始まります。 この頃はまだ歯が生えていないた... 続きを読む