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お盆休みは、多くの方が出掛けたり自宅でゆっくりしたりと、日々の疲れを癒す貴重なお休み期間です。
しかし、このような時期だからこそ、しっかりと虫歯予防の意識を強く持っておかなければいけません。
今回は、お盆休みにおける虫歯予防の注意点について解説します。
万が一お盆休み中に歯の痛みや、詰め物が取れるなどのアクシデントが発生した場合に備え、事前に地域の休日急患歯科診療所や夜間救急の連絡先を調べておくべきです。
お盆期間中は、都道府県や市区町村の医師会・歯科医師会が当番制で急患を受け入れている場所があります。
これらの施設は通常の治療を行う場所ではなく、あくまで痛みを止める、出血を抑えるといった応急処置を行う場所ですが、激痛で眠れないような事態には救世主になります。
いざという時に慌てないよう、スマホのブックマークに地域の救急歯科情報を保存しておくか、自治体の広報誌を確認し、場所や診療時間などを頭に入れておきましょう。
お盆休みに旅行や実家への帰省をする際は、用意されている使い捨て歯ブラシを当てにせず、普段から使い慣れている自分の歯ブラシとフッ素入り歯磨き粉を持参してください。
ホテルのアメニティにある歯ブラシは、毛先が硬すぎたりヘッドが大きすぎたりして、奥歯や歯の隙間の汚れを十分に落とせないことが多々あります。
また、使い捨てのミニ歯磨き粉には、虫歯予防に有効な「フッ素」が十分な濃度で配合されていないケースもあります。
お気に入りのマイ歯ブラシ、そして歯間ブラシやデンタルフロスも一緒にトラベルポーチに入れて持ち歩くことで、移動先でも妥協のない質の高いオーラルケアを維持できます。
お盆の時期はドライブや観光、イベントなどで外出する時間が長くなり、食後にどうしても歯を磨けない状況に直面することがあります。
そのような場合は、諦めずに食後すぐの水うがいを徹底してください。
激しくブクブクうがいをするだけでも、口の中に残った大きな食べカスや糖分を大幅に洗い流すことができます。
さらに効果的なのが、キシリトール100%配合のガムを噛むことです。
キシリトールは虫歯菌の活動を弱め、酸を作らせない効果があります。
また、ガムを噛むことで唾液の分泌が促され、唾液の自浄作用によって口内が中性に戻りやすくなります。
歯ブラシがない緊急事態でも、この2つの習慣があれば虫歯リスクを最小限に抑えられます。
お盆休みはほとんどの歯科クリニックが休みであるため、虫歯を発症すると非常に厄介なことになります。
また食事などの生活習慣において、お盆休みは油断しやすく、虫歯につながりやすい行動を取りやすいと言えます。
そのため、前もって対策を把握しておき、口内のトラブルなくお盆休みを乗り切れるような体制を整えましょう。