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子どものブラッシングには、仕上げ磨きが必要不可欠です。
子ども本人のブラッシングだけでは、奥歯などの汚れまでしっかり除去できず、虫歯のリスクが高まります。
しかし子どもは仕上げ磨きを嫌がることが多いため、親御さんは以下のようなご褒美を挙げることが望ましいです。
ご褒美シールやスタンプを連動させた、スタンプカードを取り入れる方法もおすすめです。
1回仕上げ磨きができるごとにカードにスタンプを押し、一定のポイントが貯まったら欲しかったおもちゃや週末のお出かけといったご褒美と交換するシステムにします。
これにより、子どもは継続する楽しさや目標を達成する喜びを学ぶことができます。
カードのデザインは、インターネットで無料配布されているテンプレートを印刷するだけで簡単に用意できます。
マス目を20〜30個程度の適度な数に設定しておくのが、飽きずに最後までやり遂げるポイントです。
日々の小さな頑張りが視覚的に積み重なっていくため、子どもの自己肯定感も大きく育ちます。
ものや食べ物ではなく、親子の特別な時間をご褒美にする方法として、夜の絵本の読み聞かせを活用するのもおすすめです。
普段は「寝る前に1冊だけ」と決めているご家庭でも、「仕上げ磨きを頑張ったから、今日は特別にもう1冊読んであげるね」と提案してみてください。
子どもにとって大好きなパパやママの声を近くで聞きながら、大好きな絵本を読んでもらえる時間は、何にも代えがたい最高のご褒美になります。
少し長めのお話や、子どもが自分で選んだお気に入りの絵本をじっくり読むことで、歯磨きによる緊張や嫌だった気持ちが温かいスキンシップで上書きされます。
精神的な満足感が非常に高いため、寝る前のリラックス効果も抜群で、心地良い眠りへと誘うことができます。
現代の子どもたちにとって、スマートフォンの動画は非常に魅力的なコンテンツです。
これを仕上げ磨きのご褒美として、終了後に「1〜2分だけ好きな動画を見ていいよ」というルールにしてみましょう。
例えばお気に入りのアニメのワンシーンや、子ども向けの楽しい手遊び歌、乗り物の映像など、あらかじめ時間を区切って見せるのがポイントです。
時間が長くなると視力への影響や寝付きの悪さに繋がるため、「この曲が終わったらおしまいね」と最初に約束を交わし、タイマーをセットして守らせることが大切です。
どうしても仕上げ磨きを嫌がって暴れてしまう日でも、「頑張ったら動画が見られる」という明確なご褒美があれば、グッと我慢して協力的になってくれるケースが多々あります。
子どもの仕上げ磨きのご褒美と言えば、キシリトール入りのタブレットなど、どうしても食べ物を想像しがちですが、その他にも選択肢はあります。
自身の子どもにはどのようなご褒美が有効なのか模索しながら、モチベーションをあげてくれるものを与えてあげてください。
間違っても、嫌がる子どもを押さえつけて無理やり磨かないようにしましょう。