東松山かさはら歯科

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【東松山の歯医者・予防歯科】間食が増えてしまう原因について

間食は、虫歯予防の観点から避けるべき習慣の一つです。
間食が増えると、口内が酸性に傾く時間が長くなり、歯が溶ける時間も長くなってしまいます。
では、日頃よく間食をする方は、なぜそのような機会が増えてしまうのでしょうか?
今回はこちらの点について解説します。

エモーショナル・イーティング

ストレスが溜まると、脳は不快な気分を解消しようとして、手軽に快楽を得られる“食べる行為”を選択しがちです。
これは甘いものや脂っこいものを食べると、脳内で幸せホルモンと呼ばれるドーパミンやセロトニンが分泌され、一時的にリラックス効果が得られるからです。

特に仕事や対人関係でイライラしたり、孤独感や不安を感じたりしたときに、無意識に袋菓子を開けてしまうのは、心が栄養ではなく安心感を求めているサインと言えます。

このような心理的な空腹を防ぐには、「今、本当にお腹が空いているのか?」と自分に問いかける習慣をつけることが大切です。

血糖値の乱高下や栄養不足

食事の内容が偏っていると、体はエネルギー不足を感じて間食を促します。
特に菓子パンや麺類などの炭水化物に偏った食事をすると、血糖値が急激に上がり、その反動でインスリンが大量に分泌されて血糖値が急降下します。

この血糖値の激しい変動が起こると、脳はエネルギーが枯渇したと誤認し、強い空腹感や糖分への欲求を引き起こします。

またタンパク質や食物繊維が不足していると腹持ちが悪くなり、次の食事までもたずに間食が増える原因となります。

対策としては、3食のバランスを整えることが基本です。
肉・魚・卵などのタンパク質と、野菜などの食物繊維を意識して摂ることで、血糖値の上昇を緩やかにし、満足感を長時間持続させることができます。

“ついで食い”を誘発する環境と習慣

コンビニエンスストアの利便性や、デスク周りに常備されたお菓子、テレビやSNSで流れる美味しそうな映像などは、視覚刺激を通じて食欲を刺激します。
特に“帰宅したらまず冷蔵庫を開ける”などルーティンが固定化されていると、空腹感とは無関係に脳が「食べる時間だ」と判断し、無意識のうちにカロリーを摂取してしまいます。

この環境的要因を排除するには、まず物理的な距離を置くことがもっとも効果的です。
買い置きをしない、お菓子を目に見えない場所へ片付けるといった環境作りを行いましょう。

まとめ

間食が増える原因には、その方の抱えるストレスや食生活の偏り、その他の環境が大きく関係しています。
そのため、朝昼晩の食事を規則正しく摂りたいという方は、まずなぜ間食をしてしまうのかを明確にしなければいけません。
またその原因に合わせて、日々の過ごし方や食事内容などを少しずつ改善していくことで、間食の機会は減っていきます。

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