東松山かさはら歯科

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【東松山の歯医者で歯周病治療】歯石取りの前に食べない方が良いものとは?

歯石取りは、歯科医師や歯科衛生士が専用の器具を使い、プラークが石化した歯石を丁寧に削り落としていく治療です。
また歯石取りの前でも、食事を摂ることは不可能ではありませんが、中には直前の食事としてあまり好ましくないものもあります。
今回は、歯石取りの前に食べない方が良いものについて解説します。

カレー

カレーに含まれるスパイスであるターメリックは、プラスチック製の歯科器具や、歯の詰め物を黄色く染めてしまうほど強力な着色性を持っています。
歯石取りの直前に食べると、プラークや歯石そのものが黄色く染まるだけでなく、歯茎との境界線が見えにくくなります。

またルー自体に粘度が高いため歯面や歯間に密着しやすく、簡単なうがい程度では除去できません。
独特のスパイスの臭いも口内に長く残るため、治療中のエチケットとしても不向きです。

せっかくキレイにするためのクリーニングであるため、直前にわざわざ着色しやすい環境を作るのは避けましょう。
カレーは歯石取りが終わって、歯の表面をコーティングし終えた後の楽しみに取っておくのがベストです。

ネギ、ニラ

ネギやニラは、細かな繊維が歯の隙間や歯周ポケットに挟まりやすい特徴を持つ野菜です。
また特有の硫黄化合物によって、食後に強い口臭を引き起こす原因にもなります。

歯石取りの直前にこれらを食べると、本来の目的である歯石を取り除く前に、まず挟まったネギの繊維を1本ずつ掃除することから始めなければならなくなります。
その結果、限られた治療時間が無駄になり、肝心の歯石取りの時間が短くなってしまうおそれがあります。

さらに繊維が超音波スケーラーなどの精密な器具の先端に絡まる原因にもなり、施術のテンポを乱してしまいます。
薬味として少量であっても歯に挟まりやすいため、通院直前の食事メニューからは外しておくのが無難です。

トマトソース

トマトソースは、強い酸性と鮮やかな赤色の着色性を併せ持っているため注意が必要です。

トマトに含まれる酸によって、一時的に歯のエナメル質が敏感になっている状態でのクリーニングは、知覚過敏を引き起こして痛みを強く感じるリスクがあります。
また赤いソースが歯や歯茎の溝に付着すると、歯周病のサインである歯茎からの出血との見分けが非常につきにくくなります。

これにより、衛生士が歯茎の腫れや健康状態を正確に診断できなくなる原因になります。

パスタやピザなどでトマトソースを口にした後は、色の濃い成分が残らないようしっかりとブラッシングをし、赤みが消えたことを確認してから診察室に入るようにしてください。

まとめ

歯石取り前の食事について、「ブラッシングをすれば何を食べても良い」と考えている方は多いでしょう。
しかし、実際はそういうわけでもなく、少しでも治療に影響が出るようなものは最初から口にしないのが賢明です。
口内に残りやすいものやニオイの強いものを摂取すると、歯科医師や歯科衛生士に迷惑をかけたり、治療時間が短くなったりすることにつながります。

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