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ファミリーレストランは、名前の通り家族連れで訪れるのに最適なレストランです。
大人から子どもまで、さまざまな世代が楽しめるメニューが揃っています。
しかし、ファミレスの食事でも注意しなければ、虫歯のリスクが高まります。
今回は、ファミレスでの虫歯リスクを下げる方法について解説します。
ファミレスでの虫歯予防は、注文の段階から始まります。
ポイントは糖分と酸への接触時間を減らすことです。
メインディッシュは、砂糖を多く含む甘辛いタレよりも塩やレモン、おろしポン酢など、シンプルな味付けのものを選ぶと、歯の表面に粘り気のある糖分が残りにくくなります。
また、ドリンクバーは要注意項目です。
炭酸飲料や甘いジュース、スポーツドリンクは酸性度が高く、長時間ちびちび飲み続けると歯のエナメル質を溶かす原因になります。
飲み物は無糖のセルフティーやブラックコーヒー、お茶、またはお水を中心に選ぶのが理想的です。
特に食後すぐにコーヒーやお茶を飲むことで、口の中に残った食べかカス洗い流す効果も期待できます。
ダラダラ食いを避けることが、口内環境を保つ鍵となります。
私たちの口の中は、食事をすると酸性に傾き、歯の成分が溶け出す脱灰が始まります。
その後唾液の力で中性に戻り、歯が修復される再石灰化が行われますが、長時間食べ続けたり、間隔を空けずに甘いものを口にしたりすると、再石灰化の時間が足りなくなります。
こちらは、虫歯の進行につながります。
ファミレスでは会話が弾んで食事が長くなりがちですが、食事の時間と会話を楽しむ時間を意識的に分けることが大切です。
また、よく噛んで食べることで唾液の分泌を促しましょう。
唾液には口の中の汚れを洗い流す自浄作用や、酸を中和する働きがあるため、自然な虫歯予防につながります。
外出先であるファミレスでは本格的なブラッシングは難しいですが、代わりのセルフケアが可能です。
もっとも簡単なのは、食後すぐにお水や緑茶で口をゆすぐことです。
これだけでも、口内に残った糖分や酸、食べカスをかなりの割合で除去でき、口内が酸性に傾くのを抑えられます。
個室のトイレなどで、ブクブクうがいを数回行うのが効果的です。
また、食後にキシリトール100%配合のガムを噛むことも非常におすすめです。
ガムを噛むことで唾液が大量に分泌され、再石灰化を強力にサポートしてくれます。
キシリトールは虫歯菌の活動を抑える効果もあるため、常に鞄に忍ばせておくと安心です。
ファミレスはとても便利かつ美味しいメニューが食べられる店舗ですが、虫歯リスクについては決して低いとは言えません。
そのため、家族で来店する場合は、家族一丸となっての虫歯対策が必要です。
もちろんこちらは他の飲食店でも似たようなことが言えますが、特にファミレスへの来店頻度が多い家族世帯は、ファミレスでの食事に注意を払うべきです。