東松山かさはら歯科

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【東松山の歯医者で虫歯治療】虫歯が引き起こす意外な疾患や症状について

虫歯は非常に厄介な疾患です。
ひどい痛みが出たり、口臭につながったりすることは多くの方がご存知のところですが、これに加えてさまざまな疾患や症状につながるケースもあります。
今回は、虫歯が引き起こす疾患の中でも、意外なものについて解説したいと思います。

肩こり、首の痛み

虫歯の痛みをかばうために左右どちらか片側だけで噛み続けると、顎や首の筋肉のバランスが不均等になります。
この筋肉の偏った緊張が、首から肩へとつながる僧帽筋などの大きな筋肉に過剰な負担をかけ、頑固な肩こりや首の痛みを引き起こします。

また虫歯が進行して歯の神経が死んでしまうと、そこから細菌の毒素が血液に乗り、全身の筋肉の緊張を高めることがあります。
噛み合わせの悪化による骨格の歪みも加わり、マッサージをしても一向に改善しない慢性的な肩こりに発展します。

湿布やマッサージで一時的に痛みをしのげても、根本原因である虫歯を治療しなければ、首や肩の筋肉は常に緊張を強いられ続けるため、症状が根本から治ることはありません。

自律神経の乱れ

虫歯による激しい痛みや慢性的な不快感は、脳にとって大きなストレッサーとなり、自律神経の乱れを引き起こします。

交感神経が優位になり続けると、血管が収縮して血行が悪くなり、不眠、イライラ、倦怠感、動悸など、原因不明の不定愁訴と呼ばれる症状が全身に現れやすくなります。

さらに、夜間の無意識な歯ぎしりや食いしばりを誘発し、睡眠の質を著しく低下させます。日中に強い眠気に襲われたり、疲れが取れなくなったりするのも、虫歯が引き起こす自律神経の乱れが一因です。

「最近なんだか体調が悪い」「疲れやすい」と感じている場合、体ではなく口の中に原因が潜んでいる可能性があり、虫歯治療によって自律神経が安定することも多いです。

顎関節症

虫歯を放置して歯の噛み合わせがズレたり、痛みを避けるために不自然な噛み方を続けたりすると、耳の前あたりにある顎の関節に過度な負担がかかり、顎関節症を発症します。

口を大きく開けたときにカクッ、ジャリといった異音がするようになり、進行すると口が指1本分ほどしか開かなくなる開口障害や、顎の激しい痛みを伴うようになります。
顎の関節は頭骨とつながっているため、ここの炎症や歪みは周囲の神経を刺激し、耳の奥の痛みやめまい、耳鳴りを引き起こすこともあります。

また食事をするたびに顎が痛むため、食べる楽しみが損なわれるだけでなく、話すこと自体が苦痛になるなど、日常生活の質が著しく低下する原因にもなります。

まとめ

虫歯は単なる歯の疾患だと思っていると大間違いです。
虫歯の症状でさえすでに苦しいにもかかわらず、他の疾患や症状につながると、身体の負担はさらに大きくなります。
そのため、虫歯治療はできる限り早く受けなければいけません。
もっと言えば、虫歯を発症する前に、歯科クリニックの定期検診で口内をチェックしてもらう必要があります。

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