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【東松山の歯医者で歯周病治療】歯周病予防につながる噛み方について

歯周病予防と言えば、ほとんどの方はブラッシングや、歯科クリニックでの歯石取りを想像するかと思います。
しかし、実際は食事の仕方についても注意しなければ、歯周病予防の徹底は難しいです。
今回は、歯周病予防につながる食事の噛み方について解説します。

一口ごとに最低30回カウントして噛む

歯周病予防を徹底するには、一口食べ物を口に入れたら、必ず30回以上数えてから飲み込むことを徹底しましょう。

現代の食事はやわらかいものが多いため、意識しないと数回噛んだだけで丸飲みしてしまいがちです。
30回以上細かく噛み砕くことで、口の中に大量の唾液が分泌されます。
唾液には非常に強い抗菌作用や自浄作用があり、歯周病の原因となる細菌の増殖をダイレクトに抑え込んでくれます。

最初は心の中で回数を数えるのが手間に感じるかもしれませんが、何度も繰り返すうちにお粥状になるまで噛むという感覚が体に染みついていきます。
まずは今日のご飯から、一口ごとに30回、顎を動かすことを意識してみましょう。

左右の奥歯で交互・均等に噛む

食事中、無意識にいつも同じ側で噛み続ける癖はありませんか?
歯周病を防ぐためには、右と左の奥歯を交互に使って、均等なバランスで噛むことが不可欠です。

片側だけで噛み続けていると、使われていない側の歯や歯茎には食べ物が残りやすく、汚れが溜まって歯周病が進行します。
逆に、酷使されている側の歯や顎の関節には、毎日必要以上の強烈な負荷がかかり続けるため、歯を支えている骨がダメージを受けて歯茎が下がってしまいます。

右の奥歯で5回噛んだら、次は左の奥歯に移動させて5回噛むといったように、口の中で食べ物を左右に転がしながら、満遍なくバランス良く噛む癖をつけましょう。

前歯で小さく噛み切ってから奥歯に送る

大きめの食材を口に運ぶときは、いきなり奥歯で迎えにいくのではなく、まず前歯を使って一口サイズにしっかり噛み切るステップを踏みましょう。

前歯には食べ物の大きさを認識し、適切な力で切り分けるという重要な役割があります。
このプロセスを省略して、大きな塊のまま奥歯だけでガチガチと噛もうとすると、奥歯の一部分にだけ不自然で過度な負荷が集中してしまいます。

この局所的な強い圧迫が、歯茎や歯槽骨といった歯周組織を傷め、歯周病が急速に悪化する引き金になります。

前歯でカットしてから奥歯のすりつぶしゾーンへと食べ物を移動させることで、口全体の歯に力が分散され、特定の歯茎が傷つくのを防ぐことができます。

まとめ

歯周病予防を意識した食生活において、食事の内容に気を付けている方はいるかもしれません。
しかし、噛み方までこだわっている方は、残念ながらそう多くはありません。
歯周病は命を脅かす全身疾患のリスクが高い病気であるため、虫歯予防と同じくらい強い意識を持ち、日々多角的なアプローチで予防することが大事なのです。

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