東松山かさはら歯科

東松山かさはら歯科

ブログ

Blog

【東松山の歯医者・予防歯科】虫歯を防ぐにあたって避けるべき意外な行動

虫歯予防の基本は、やはり丁寧なブラッシングや歯科クリニックで受ける定期検診です。
しかし実際はそれだけでなく、虫歯のリスクを高めるような行動はなるべく避けなければいけません。
今回は、虫歯を防ぐにあたって避けるべき意外な行動について解説します。

酸性洗顔料などの口元への付着

スキンケアにおいて酸性の洗顔料やピーリング剤を使用している場合、これが口の周りに残っていると、無意識に舌で舐めたり、会話中に口内に入り込んだりすることがあります。

たとえ微量であっても毎日強い酸が歯に触れることは、エナメル質をじわじわと溶かす酸蝕症の原因になります。
特に、唇のキワまで念入りにケアをする習慣がある人は注意が必要です。

スキンケア製品が歯の表面に付着すると、その部分だけが脱灰しやすくなり、そこに虫歯菌が定着する足がかりをつくってしまいます。

洗顔後は口元をしっかりとすすぎ、成分が口の中に入らないようにすることが大切です。

顎のマッサージ

「顎が疲れているな」と感じたとき、多くの方は顔のマッサージなどで対応しますが、これは虫歯予防を阻害する可能性があります。

顎の痛みは、食いしばりが原因の場合があります。
食いしばりは、歯の根元付近のエナメル質を弾け飛ばすような力を加え、歯の根元がV字に削れるアブフラクションという現象を起こし、そこから虫歯が一気に進行します。

マッサージで筋肉をほぐすのはリラックスにはなりますが、食いしばりがある場合、歯にかかっている物理的な破壊力は止まりません。
食いしばりがある方は筋肉ではなく、歯の接触時間を減らす必要があります。

サプリメントのチュアブルタイプの摂取

ビタミンCや鉄分、カルシウムなどのサプリメントを、水なしで噛んで食べるチュアブルタイプで摂っている方は要注意です。

これらには飲みやすくするために甘味料やクエン酸などが大量に含まれていることが多く、さらに噛み砕くことで細かい粒子が奥歯の溝の奥深くに押し込まれます。
サプリメントは薬に近い健康食品というイメージがあるため、摂取後に歯を磨くという意識が抜けがちですが、実際には粘着性の高い飴を食べているのと変わりません。

特に寝る前にこれらのサプリを摂り、そのまま眠ってしまうと、一晩中酸と糖が歯を攻撃し続けます。
サプリメントを摂取した後は、必ず水でしっかりゆすぐか、できる限り飲み込むタイプに変更するのが賢い選択です。

まとめ

虫歯を防ぐためには、前述したように虫歯と関係なさそうな行動についても、考えながら良し悪しを判断しなければいけません。
また冒頭でも触れた通り、虫歯予防のベースはあくまでも丁寧なブラッシング、歯科クリニックでの定期検診です。
これらがおろそかになると、他の行動に関係なく虫歯を発症しやすくなることは、常に念頭に置いておきましょう。

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ