東松山かさはら歯科

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【東松山の歯医者・予防歯科】あまり知られていない虫歯予防の方法

虫歯予防の基本は、やはり毎日のブラッシングや、歯科クリニック出の定期的なメンテナンスです。
これを継続することにより、虫歯に強い歯が形成されていきます。
しかし、実は世の中には、他にもあまり知られていない虫歯予防の方法があります。
今回はそのうちのいくつかを紹介します。

ダークチョコレートの殺菌活用

“甘いものは虫歯の敵”というのが常識ですが、高カカオのダークチョコレートには意外な予防効果があります。

カカオポリフェノールには強力な抗菌作用があり、虫歯菌の代表格であるミュータンス菌の増殖を抑え、歯垢の付着を防ぐ効果が科学的に確認されています。
またカカオ豆の殻に含まれる成分には、菌が作る酸を中和する働きもあります。

もちろん砂糖が含まれるため食べ過ぎは厳禁ですが、カカオ70%以上のものを1片、口の中で溶かすように食べることで、満足感を得つつ口腔内の菌の活動を抑制できます。
ミルクチョコやホワイトチョコではなく、あくまで高カカオを選ぶことが、歯を守るための絶対条件です。

就寝前のマウスピースの装着

睡眠中の無意識な歯ぎしりや食いしばりは、歯に想像以上の負担をかけ、エナメル質に目に見えない微細なヒビをつくります。
この小さなヒビは、どれほど細い毛先の歯ブラシでも届かない菌の絶好の隠れ家となり、そこから深い虫歯が進行してしまう原因になります。

歯科クリニックで自分専用のナイトガード(マウスピース)を作製し、就寝中に装着することは、この物理的な破壊から歯を守る唯一の方法です。

汚れを落とす清掃だけでなく、歯の構造を守るという視点は、特に大人の虫歯予防において極めて重要です。
朝起きた時に顎が重い、歯の先端が削れているといった自覚がある方は、マウスピースという盾を手に入れることで、将来的な虫歯や歯の破折リスクを大幅に回避できます。

歯ブラシの2本使い

使用後の湿った歯ブラシには、数百万もの細菌が繁殖しやすく、不衛生なブラシで磨くことは菌を口内に塗り広げているのと同じです。
菌を根絶するためにもっとも効果的で意外な方法は、2本の歯ブラシを交互に使うことです。

1回使った歯ブラシを次の使用まで24時間以上空けることで、毛束の根元まで完全に乾燥させます。
虫歯菌の多くは乾燥に弱いため、これだけでブラシを清潔に保つことができます。

高価な除菌器を買わなくても、ただしっかり乾かす時間をつくるだけで、清掃器具としての精度が劇的に向上します。

まとめ

虫歯予防として、ブラッシングや定期検診を徹底している方は多いかと思います。
しかし、これらはあくまで虫歯予防の基本であり、より予防を徹底するには他にも対策を採り入れる必要があります。
虫歯予防にやりすぎは存在しないため、一つでも多くのアプローチによって細菌の活動を阻害したり、口内環境を整えたりすることが重要です。

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