ブログ
Blog

Blog
親御さんの重要な役割としては、技術が未熟な子どもの代わりに、口内をキレイにして挙げることが挙げられます。
また親御さんは仕上げ磨きによって子どもの口内環境を整えますが、このときには避けるべきことがいくつかあります。
今回は、子どもの仕上げ磨きにおける主なNG行動について解説します。
子どもの仕上げ磨きにおいて、強い力で磨きすぎないことについては、多くの親御さんが理解しているかと思います。
しかしそこまで強い力でなくても、子どもの上唇小帯をこするのは避けるようにしましょう。
上唇小帯は、上唇の裏側にあるスジであり、こちらに歯ブラシが当たると非常に強い痛みが生じます。
そのため、子どもが仕上げ磨きにトラウマを持ってしまうことにつながりやすいです。
上唇小帯の付近を磨く際は、人差し指で上唇をめくり、スジをガードしながら磨くのがコツです。
子どもの仕上げ磨きでは、子どもを無理やり押さえつけて磨くのもNGです。
嫌がるのを無理に押さえ込むのは、長期的に見て避けたい行動です。
なぜなら、“ブラッシング=怖い・苦しい時間”というトラウマになり、習慣化が難しくなるからです。
そのため、極端に子どもが嫌がる場合は、歌を歌ったり鏡を見せたりして、遊びの要素を採り入れましょう。
どうしても磨くのが難しいときは、一度に全部磨こうとせず、数回に分けて進めるのも一つの手です。
仕上げ磨きを行う親御さんは、最終的に子どもが一人でブラッシングをすることを目標にしています。
これはもちろん間違いではありませんが、「もう自分でできるから」と、小学校低学年で仕上げ磨きを完全にやめてしまうのは早すぎます。
子どもは手首の細やかな動きが未発達であり、特に奥歯や歯の裏側に磨き残しが出やすいです。
そのため、一人で磨けるようになった後も、ある程度の期間は親御さんの仕上げ磨きでサポートしてあげなければ、虫歯の発症リスクは高くなります。
具体的には、小学校3~4年生(10歳前後)までは、親御さんのチェックや仕上げ磨きが必要だと言えます。
仕上げ磨きは、ほとんどの親御さんが苦労するかと思います。
いつでも子どもが機嫌良く磨かせてくれるとは限りませんし、「しっかり磨けているのか」と不安になる親御さんも多いです。
しかし、しっかり子どもの目線に立ち、スムーズに進められる環境を整えれば、子どもにとっても親御さんにとっても仕上げ磨きは苦痛ではなくなります。
また仕上げ磨きは、子どもが成長してもある程度継続しなければいけません。