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虫歯予防対策の一環として、日々摂取するものに気を付けているという方は多いかと思います。
実際どのような食事を摂っているかによって、虫歯のリスクはかなり変わってきます。
また虫歯予防として摂取すべきものに、葉物野菜が挙げられます。
今回は、葉物野菜の主なメリットを解説します。
葉物野菜には、硝酸塩という成分が含まれています。
こちらは、虫歯予防に有効であることが示唆されています。
硝酸塩は、窒素と酸素が結びついた硝酸イオンが、金属などのイオンとくっついた塩の総称で、自然界に広く存在します。
葉物野菜から摂取された硝酸塩は唾液として再分泌され、口内の細菌が酸をつくるのを抑える働きをします。
これにより、歯が溶かされるリスクが軽減されます。
また葉物野菜には、歯の構造を強化する栄養素が豊富に含まれています。
例えばカルシウムやリンは歯のエナメル質を構成する主成分で、歯そのものを丈夫にする効果があります。
さらにビタミンCは歯を支える土台となる歯茎の健康を維持し、フッ素は微量ながらエナメル質の強化と再石灰化の促進を助けます。
葉物野菜が虫歯予防に効果的な理由としては、直接清掃性が高いことも挙げられます。
葉物野菜は食物繊維が豊富であり、噛むことで物理的に歯をキレイにする効果があります。
具体的には、シャキシャキとした食感の野菜を食べることで、歯の表面に付着した汚れや食べカスを絡め取ってくれます。
またよく噛むことで唾液が多く分泌されます。
唾液には口内を洗い流す洗浄作用や、酸を中和する緩衝作用、歯の再石灰化を助ける働きなどがあります。
数ある葉物野菜の中でも、特に虫歯予防効果が高いのはホウレンソウやケール、キャベツや白菜、小松菜などです。
ホウレンソウやケールには、カルシウムやビタミンC、硝酸塩などが豊富に含まれています。
またキャベツや白菜も硝酸塩の含有量が多く、酸の抑制効果が期待されています。
さらに、小松菜はカルシウムの含有量が多く、歯を強化したい場合には適しています。
普段何気なく葉物野菜を摂取しているという方は多いかと思いますが、実は葉物野菜は虫歯予防に寄与するものです。
もちろん、今回紹介したホウレンソウなどの葉物野菜は、単純に健康にも良い栄養素が豊富に含まれています。
そのため、食生活の改善を目指す方は、ぜひ食事に採り入れましょう。
もちろん、肉や魚、牛乳といった動物性食品もバランス良く採り入れることが大切です。