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予防接種は、さまざまな感染症などの疾患を防ぐために、体内に取り込むワクチンです。
特に寒い時期であれば、インフルエンザなどの予防接種を受けるという方も多いでしょう。
では、これらの予防接種と虫歯治療は、同日に行っても良いのでしょうか?
今回はこちらの点を中心に解説します。
結論から言うと、虫歯治療と予防接種を同日に行うことは可能です。
しかし、すべてのケースで可能というわけではありません。
例えば初期もしくは中程度くらいまでの虫歯治療や、口内の検査を行う定期検診であれば、予防接種と同じ日でも受けられる可能性が高いです。
ただし、予防接種後は発熱や腫れといった副反応が出る可能性があるため、先に治療を済ませておくのが無難です。
また抜歯やインプラント治療、切開を伴う歯科治療を受ける場合、出血や麻酔の影響、術後の感染リスクを考慮しなければいけません。
そのため、予防接種前後で3日~1週間程度の間隔を空けることが推奨されます。
さらに、重度の虫歯に適用される根管治療を受ける場合は、患者さんの身体に負担がかかりやすいです。
もし予防接種の影響で体調を崩しているのであれば、体調が安定してから治療を受けるのが望ましいです。
先ほども少し触れましたが、予防接種当日に発熱や強い痛みなどがある場合は、虫歯治療を控えることをおすすめします。
このようなやむを得ない体調不良によるスケジュールの変更は、歯科クリニックも柔軟に対応してくれる可能性が高いです。
また歯科クリニックを予約する際、治療当日に予防接種を受けることについて、あらかじめ伝えておくこともポイントです。
こうすることで、患者さんの負担が大きくならないよう、処置の内容を調整してもらえる可能性があります。
ちなみに、虫歯治療と予防接種が同日に受けられる場合でも、できるだけその間隔は開けるべきだと言えます。
特に片方の所要時間が長かった場合などは、その足ですぐ治療や接種を受けることにより、体調を崩しやすくなります。
予防接種は、さまざまな疾患を予防するために必要なものです。
また虫歯治療も、根本的な虫歯の改善には必要不可欠なものですが、これらを同日に行うことは決しておすすめはできません。
問題なく両方が終了することもありますが、基本的には別々の日に予約を取り、身体の負担を減らすべきだと言えます。
どうしても同じ日にしか予約が取れないという場合でも、自身の体調と相談し、無理しないようにしてください。