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【東松山の歯医者で虫歯治療】年末年始の虫歯治療に関すること

今年も早いもので、残すところあと半月程度となりました。
年末年始にはさまざまなイベントがあり、誰もが忙しい日々を過ごすことになるかと思います。
またこの時期に注意したいのが、油断して虫歯を発症してしまうことです。
今回は、年末年始の虫歯治療に関することをあれこれ解説します。

年末年始に虫歯を発症する理由

年末年始は、比較的虫歯を発症しやすいタイミングだと言えます。
そのため、日頃の過ごし方に注意しましょう。

まず気を付けたいのがダラダラ食べです。
年末年始は常に食べ物が身近にあるため、回数を決めずに食べるダラダラ食べが増え、口内が常に酸性に傾きます。
そのため、食事や間食の回数や時間を決め、食べた後はうがいだけでもするようにしましょう。

また年末年始は生活リズムが不規則になり、ついついブラッシングも手を抜いてしまいがちです。
就寝中は唾液が減少して虫歯のリスクが急激に上昇するため、寝る前のブラッシングは特にしっかり行わなければいけません。

年末年始の歯科クリニックの診療について

年末年始は、ほとんどの歯科クリニックが休診になります。
特に12月の最後の週~1月3日頃までは、ほぼすべての歯科クリニックが休診になってしまうため、早めの受診が求められます。

痛みや違和感がある場合はもちろん、特に症状がなかったとしても、事前の定期検診を受けることが推奨されます。

もちろん急患に対応している歯科クリニックもありますが、症状が重度の場合は通常の診療を再開するまで、応急処置程度しか行えないケースもあります。

年末年始に歯が痛くなった場合の対策

年末年始、歯科クリニックが休診に入ったタイミングで歯が痛くなった場合は、まず市販の鎮痛剤で応急処置を行いましょう。
ドラッグストアでは、ロキソニンなどの解熱鎮痛剤が販売されています。

また開いているドラッグストアがないという場合は、頬の外側から保冷剤などで冷やすと炎症が和らぐことがあります。
ただし、冷やしすぎは逆効果になるため、注意してください。

ちなみに痛みがある部分を指で触ったり、激しい運動や入浴などで身体を温めたりすることは、症状を悪化させるため避けましょう。

まとめ

年末年始に虫歯を発症してしまうと、せっかくの休み期間が台無しになってしまうだけでなく、なかなか治療も受けられません。
虫歯は放置する期間が長ければ長いほど進行していくため、可能であれば虫歯治療は年末までに済ませておきたいところです。
普段から歯科クリニックの定期検診に通う癖をつけておけば、早めに治療を行い、快適な年末年始を過ごせる可能性が高まります。

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