東松山かさはら歯科

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【東松山の歯医者で歯周病治療】歯周病治療ができない人とは?

歯周病治療としてもっとも一般的なのは、歯石を除去するスケーリングやルートプレーニングといったいわゆる歯周基本治療と呼ばれるものです。
またより重度の場合、歯周外科治療が適用されることもありますが、こちらの治療は誰でも受けられるわけではありません。
今回は、歯周病治療ができない方の特徴を解説します。

全身疾患や体調による制限がある人

歯周病治療において外科的な処置が必要な場合、全身疾患や体調による制限がある方は治療が制限または延期されることがあります。

例えば重度の貧血や血友病など、出血が止まりにくい疾患がある方は、外科治療のリスクが高いため、歯周外科治療が難しくなります。

またコントロール不良の糖尿病は感染症にかかりやすく、最近心筋梗塞を起こした方や重度の高血圧症がある方も、基本的には歯周外科治療が延期されます。

ちなみに血液をサラサラにする薬や、骨粗しょう症の薬を飲んでいる場合も、歯周病治療は注意が必要です。

セルフケアが不十分な人

セルフケアが不十分な方も、歯周病治療が受けられない可能性があります。

毎日のブラッシングができておらず、口内が不潔な状態では、治療を行ってもすぐに再発・悪化します。
そのため、手術などの高度な治療は断られることがあります。

また喫煙習慣がある方は、血管を収縮させ、歯周病治療の反応を著しく悪化させます。
重度の場合は、禁煙しなければ歯周病治療を行ってもらえないことも十分考えられます。

保存不可能と判断された重症例

歯周病が重度にまで進行し、歯を支える骨がほとんど溶けてしまっている場合、もはや治療ではなく抜歯が適切な選択となります。

具体的には、歯周ポケットが7mmを超え歯が大きくぐらついている場合、無理に残すと周囲の健康な歯や骨まで破壊されてしまいます。
そのため、抜歯を勧められることがあります。

また歯周病が完治していない状態では、インプラント治療や矯正治療における失敗のリスクが極めて高くなります。
このような治療についても、歯周病を治すまでできないと判断されます。

ただし歯周病治療ができない理由が重症度によるものであれば、セカンドオピニオンを受けることで、抜歯を回避できる可能性が残っている場合もあります。

まとめ

歯周病が進行しているにもかかわらず、治療が受けられないというのは非常に厳しい状況です。
歯周病は薬などで治すことはできず、症状を完全に回復させるには、必ず歯科クリニックで治療を受けなければいけません。
そのため、持病や服用している薬などの関係で歯周外科治療を受けられない方は、まず歯周病を発症させないことが大事だと言えます。

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