東松山かさはら歯科

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【東松山の歯医者でインプラント】インプラントが長寿につながる理由

インプラントは、失った歯をカバーする補綴物の中でも、トップクラスに品質が良いものです。
そのため、問題なく治療が完了すれば、患者さんにとって非常に良い治療になります。
また天然歯に近い歯が手に入るだけなく、インプラントは人の寿命も延ばしてくれます。
今回は、インプラントが長寿につながる理由を解説します。

咀嚼機能の向上

インプラントは見た目が天然歯に近いだけでなく、噛み心地についても同等の機能を兼ね備えています。
そのため、食事をしっかりと楽しむことができます。

これにより、バランスの取れた食生活を送ることができ、栄養状態が改善されて健康寿命が延びます。

またよく噛むことで消化が助けられ、胃腸への負担を減らすことにつながりますし、しっかり噛むという動作は全身の機能に良い影響を与え、健康増進に役立ちます。

脳の活性化と認知症予防

インプラントは脳の活性化、認知症予防の効果も期待できるため、長寿を目指す方にはピッタリの補綴物です。

前述の通り、インプラントを装着すると食事の際によく噛めるようになります。
このように咀嚼筋を動かすことは、脳に直接的な刺激を与え、脳の活性化につながります。

また脳が活性化されることで、認知症のリスクを軽減する効果が期待できます。

認知症を発症すると、その後の平均余命は一般的に5~12年程度になるとされています。
そのため、長く生き続けたい方にとっては、いかに認知症を発症しないかがポイントになります。

精神面、QOLの向上

インプラントによって美しい歯を手に入れた方は、審美性が改善され、見た目に自信を持てるようになります。
また会話が不自由なく楽しめることで、社交性も高まります。

老化や認知症を予防するにあたって、毎日人とのコミュニケーションを取るということはとても大切です。
コミュニケーションを取る機会が少ないと、老化や認知機能の低下は急激に進行します。

さらに、インプラントを装着すれば、見た目の若々しさを保つことができます。
これにより、精神的な幸福感が増し、QOL(生活の質)が向上します。

もちろん、食事や会話を心から楽しめるようになることも、QOLの向上に寄与します。

まとめ

歯の機能性を維持することは、実は寿命を延ばすにあたって非常に重要な要素です。
そのため、インプラントを装着して食事や会話の不便さをなくすことができれば、高齢になっても元気な状態を保ちやすいです。
また認知症を発症すると、人は急激に老化するケースが多いですが、インプラントはこちらの発症リスクもある程度軽減してくれる優れものです。

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