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【東松山の歯医者・矯正歯科】インビザラインを装着していることがバレてしまう原因は?

インビザラインでは、従来の矯正装置とは違い、透明なマウスピースタイプの装置を使用します。
ワイヤーやブラケットといった部分が存在しないため、目立ちにくいというメリットがありますが、100%バレないというわけではありません。
今回は、インビザラインを装着していることがバレてしまう原因について解説します。

汚れや血がついている

インビザラインが目立たないのは、透明のマウスピースを使用しているからです。
しかし汚れや出血によって色がついてしまうと、当然装置しているのがバレやすくなります。

インビザラインには、マウスピースを固定したり、矯正力をかけたりするためのアタッチメントという小さな樹脂のパーツをつけることがあります。
こちらは小さく色も白いため、通常は一切目立ちませんが、着色やプラークなどがついたままだと目立ちやすくなります。

また口内に汚れがついたままだと、細菌が増殖して炎症を起こし、出血します。
出血するとマウスピースの中が赤くなり、装置していることがバレやすくなります。

間近で口元を見られる

間近で口元を見られると、いくら透明なインビザラインであってもバレてしまう可能性があります。

インビザラインは透明ではありますが、100%透き通った透明ではありません。
多少は色が濁っているため、至近距離で歯を見られると装置があることはすぐにわかります。

もし絶対に気付かれたくないというのであれば、相手との距離感に注意しましょう。
会話をするときにもある程度距離を取ることにより、口元に注目される可能性も減少します。

発音が変化している

インビザラインを装着した直後は、まだ装着感に慣れていないことから、発音に変化が出やすくなります。
こちらも装置していることがバレてしまう原因です。

特にサ行の発音が非常に難しく、慣れていないまま会話をすると違和感により、何か口内に入っているということがバレやすくなります。
もちろん会話の量が多ければ多いほど、バレる機会は増えるため、人前で話すことが多い職業の方などは注意が必要です。

ただし、毎日装着していれば、少しずつ舌が動かしやすくなって発音の違和感も薄れていきます。
そのため、最初に気付かれないように発音を意識するのが大切です。

まとめ

インビザラインには、審美性の高さという大きなメリットがあります。
そのため、こちらのメリットが半減してしまうような行動は控えましょう。
例えばブラッシングをおろそかにしていたり、慣れるための練習をしなかったりといったことは避けるべきです。
また絶対にバレたくない方は、相手に見られにくいような工夫をすることも大切です。

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