東松山かさはら歯科

東松山かさはら歯科

ブログ

Blog

【東松山の歯医者・審美歯科】ホワイトニング後にドレッシングを口にしない方が良い理由

ホワイトニングを受けた後は、摂取する食事の内容に注意しなければいけません。
何でも好きなものを食べていると、施術後の歯に悪影響を及ぼす可能性があります。
またホワイトニング後の食事で避けるべきものの一つに、ドレッシングが挙げられます。
今回は、ドレッシングを口にしない方が良い理由を中心に解説します。

お酢が含まれているから

ホワイトニング後にドレッシングを避けるべき理由としては、まずお酢が含まれていることが挙げられます。

市販されているドレッシングのほとんどは、お酢もしくは柑橘系の原料が使用されています。
これらの原料は、ホワイトニング直後の敏感な歯にダメージを与え、荒れてしまう原因になります。

また歯の表面が荒れると、食べ物の色素が染み込みやすくなり、ホワイトニングの効果が薄れてしまうことも考えられます。

着色料が含まれている可能性があるから

ドレッシングには、お酢だけでなく着色料が含まれていることもあります。
そのため、ホワイトニングによって白くしたばかりの歯とは相性が悪いです。

具体的にはニンジンカロテンやウコン色素などの天然色素、タール色素などの合成色素が含まれていることがあります。
着色料は、当然ホワイトニングの効果を半減させてしまいます。

ちなみに、ドレッシングには乳化剤や酸味料、香料や酸化防止剤といったさまざまな添加物が含まれています。
そのため、これらの添加物が気になる方は、購入する前に原材料表示を確認することをおすすめします。

ホワイトニング後、サラダはどうやって食べれば良い?

ホワイトニング後にサラダを食べる際は、そのまま食べるかマヨネーズをつけて食べるのがおすすめです。

そのまま食べる場合、当然着色や歯にダメージが加わる可能性は低くなります。
ただし、トマトは着色のリスクがある上に酸性のため、ホワイトニング後は摂取しないことをおすすめします。
その他の緑黄色野菜についても、色が濃いため摂取は控えるべきです。

また何かかけて食べたい場合は、ドレッシングではなくマヨネーズを選ぶべきです。
マヨネーズは酸性がマイルドであるため、そこまでホワイトニング後の歯に大きな影響は与えません。

まとめ

ホワイトニングと食事は密接な関係にあります。
何も考えずに食事を摂る場合と、後戻りを防ぐための食事を摂る場合とでは、効果の持続期間に大きな差が出ます。
またホワイトニングを行う間隔が短ければ短いほど、費用も手間もかかりやすくなります。
そのため、ドレッシングを避けるなど、食事における最低限の工夫を行うことが大切です。

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ