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【東松山の歯医者・審美歯科】ホワイトニング後についやってしまいがちなNG行動

ホワイトニング後の歯は着色しやすいため、多くの方は摂取する食べ物に気を遣うでしょう。

例えばカレーやキムチ、ワインなど色の濃いものは意識して避ける方が多いかと思いますが、つい無意識に着色につながる行動を取ってしまうことがあります。

今回は、ホワイトニング後についやってしまいがちなNG行動を3つ紹介します。

 

緑黄色野菜を食べる

 

着色しやすいものといえば、冒頭で触れた濃い色付けがされた食べ物、飲み物を想像する方が多いかと思います。

またこれらは歯に付着しやすいイメージも強いですが、それほど付着しなくても食材自体の色が濃ければ着色につながるため、注意してください。

特に注意したいのが、ホウレンソウやニンジン、カボチャやトマトなどの緑黄色野菜です。

緑黄色野菜には、実はポリフェノールやアントシアニンなどの着色成分が含まれているため、ホワイトニング後に食べると後戻りを加速させてしまいます。

 

焼鳥、焼肉にレモンをかける

 

ホワイトニング後にどうしても焼鳥や焼肉を食べたい場合は、タレを避ける方が多いかと思います。

ドロッとしていて色も濃い焼鳥、焼肉のタレは、ただでさえ着色しやすいホワイトニング後の歯を黄ばませるリスクがあるからです。

またタレを避けるということは、必然的に塩で食べる機会が多くなるということですが、このとき注意したいのがレモンをかけることです。

塩だけでは物足りず、焼鳥や焼肉にレモンを絞る方がいますが、レモンは酸性の強い食材です。

そのためホワイトニング後の歯に付着することにより、歯のカルシウムが溶け出す脱灰が大きく進行し、漂白効果が半減してしまいます。

 

色付きの歯磨き粉を使用する

 

ホワイトニング後は丁寧にブラッシングをすることが大切ですが、このとき色付きの歯磨き粉は基本的に使用してはいけません。

イメージとしては、白と赤、白・赤・青のように白色以外の歯磨き粉が一つのチューブから同時に出てくるような商品です。

歯磨き粉の着色料は、基本的に見た目を良くする目的で使用されています。

そのため、ブラッシングの効果には特に影響が出ないため、ホワイトニング後は着色料・研磨剤不使用の歯磨き粉を選ぶようにしましょう。

 

まとめ

 

後戻りが起こらないように気を付けていても、そこまで徹底して生活を送るのは難しいです。

そのため、ホワイトニング後はとにかく食事を摂ったら丁寧にブラッシングをすることを意識しましょう。

すぐにブラッシングをすれば、着色成分による悪影響は最小限に抑えられます。

またホワイトニングの効果を永遠に持続させるのは難しいため、定期的にリタッチに通うことも大切です。

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