東松山かさはら歯科

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【東松山の歯医者でホワイトニング】ホワイトニングではどれくらい歯が白くなる?

ホワイトニングに興味がある方は、「施術を受けることでどれくらい歯が白くなるのか?」という疑問を抱くこともあるでしょう。
思いの外白くならなかったら満足感は薄いですし、逆に白くなりすぎても見た目が不自然になります。
今回は、ホワイトニングの効果や色の目安などについて解説します。

ホワイトニングではどれくらい歯が白くなる?

ホワイトニングの効果については、施術の種類によって変わってきます。
またホワイトニングの効果は、シェードガイドという色見本の段階(トーン)で表されます。

歯科クリニックで施術を受けるオフィスホワイトニングの場合、1回の施術で平均2~4段階ほど明るくなります。

一方自宅でマウスピースを装着して行うホームホワイトニングの場合、2週間~1ヶ月の継続で1~2段階、およそ2ヶ月の継続で3段階以上のトーンアップが期待できます。
オフィスホワイトニングよりもマイルドな薬剤を使用する分、即効性は低めです。

目安となる白い歯の色

ホワイトニングでは、とにかく白い歯を目指すのではなく、自然な白さを目指すことが望ましいです。

多くの方が白いと感じる段階は、シェードガイドでいうところのA1やB1といった色味です。
さらに、多くの方から歯が白いと気づいてもらえるレベルは、S12~S14程度(製品によってはS12以下)です。

しかし、このレベルにまで行くと、人によっては不自然な白さに感じられる可能性もあります。

ちなみに、日本人の平均的な歯の色は、シェードガイドでいうところのA3~A3.5の間に収まることが多いです。

ホワイトニングの効果が出にくい人とは?

先ほどオフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの色の変化について解説しましたが、中にはなかなかこのような効果が出ない方もいます。

例えば加齢によって歯の表面のエナメル質が薄くなっている方は、内部の象牙質が透けて見えるため、ホワイトニングの効果が出にくくなります。

また体質的にエナメル質が薄い場合、ホワイトニングの薬剤が浸透しにくく、白くなりにくいです。

ちなみに打撲などによる外傷で歯の神経が死滅してしまうと、歯が変色し、通常のホワイトニングではなかなか効果を得られません。

まとめ

ホワイトニングでどれくらい歯が白くなるのかについては、気になるのも無理はありません。
しかし、実際施術前にどれくらい白くなるのか完璧に把握するのは、実績豊富な歯科医師にとっても簡単なことではありません。
もちろん、理想に近い色になる可能性は高いですが、より完璧を求める方は仕上がりに不満を抱く可能性もあります。

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