東松山かさはら歯科

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【東松山の歯医者】ホワイトニングの種類やそれぞれの特徴

審美歯科治療の一つであるホワイトニングは、歯磨きや歯のクリーニングでは落とすことができない、加齢や飲食物による着色を白くする治療です。

また、こちらの治療には主に3つの種類があり、それぞれ施術の方法などは異なります。

ここからは、ホワイトニングの種類やそれぞれの特徴について解説したいと思います。

 

ホームホワイトニング

 

ホームホワイトニングは、歯科クリニックに何度も通わず、患者さんが自宅で行えるホワイトニングです。

具体的には、専用のマウスピースを作製し、そこに薬剤を塗布した状態で装着することで、薬剤を歯に浸透させます。

自身のタイミングでいつでも行えるため、仕事などが忙しく、歯科クリニックに通う時間がない方にも人気があります。

また、後述するオフィスホワイトニングと比べて色素の分解が細かいため、白い色が長持ちするというメリットもあります。

 

オフィスホワイトニング

 

オフィスホワイトニングは、歯科クリニックで歯科医師や歯科衛生士が施術を行うホワイトニングです。

一般的に、高濃度かつ漂白効果のある過酸化水素という成分が含まれたホワイトニング剤を使用し、1回の施術でも効果を実感しやすいです。

また、患者さん自身でホワイトニングを行う場合に比べ、色ムラなどによる失敗が起こりにくく、キレイな仕上がりが期待できます。

ちなみに、オフィスホワイトニングの場合、歯科クリニックに通う必要があるものの、時間的な高速はホームホワイトニングに比べて少ないです。

初回の施術は約90分と長めですが、その後の施術は約30~60分で完了します。

 

デュアルホワイトニング

 

デュアルホワイトニングは、自宅でマウスピースを使用するホームホワイトニングと、歯科クリニックで施術を受けるオフィスホワイトニングを併用する方法です。

ホームホワイトニングの薬剤は持続性に長けるものの、即効性がありません。

一方、オフィスホワイトニングの薬剤は即効性があるものの、持続性に不安があります。

このような両者のデメリットを打ち消すのがデュアルホワイトニングであり、少し費用は高くなるものの、より白く美しい歯を手に入れることが期待できます。

 

まとめ

 

ここまで、ホワイトニングの種類やそれぞれの特徴について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

一口にホワイトニングと言っても、種類は豊富ですし、どれが適しているのかについても、人によって異なります。

そのため、患者さんは各ホワイトニングの特徴について、細かく医師から説明を受け、アドバイスも参考にしながら、どの施術方法を選ぶのかを決定しましょう。

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