東松山かさはら歯科

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【東松山の歯医者でホワイトニング】旅行中のホームホワイトニングにおける注意点について

ホームホワイトニングは、歯科クリニックに通院することなく、自宅で患者さん自身が行うホワイトニングです。

またマウスピースと薬剤さえあれば、友人や家族などと訪れた旅行先で使用することも可能です。

今回は、旅行中に行うホームホワイトニングの主な注意点について解説します。

 

施術後にお酒を飲まない

 

親しい人物と訪れる旅行先では、お酒を飲む機会も増えやすいかと思います。

しかし、ホームホワイトニングを行った後にアルコールを摂取してはいけません。

なぜなら、ホワイトニングの効果が半減するからです。

ホームホワイトニングの直後は、薬剤の効果によって歯の表面のペリクルという膜が一時的に除去されます。

このような状態でアルコールを摂取すると、歯が溶けやすく着色のリスクも高まります。

さらにアルコールには揮発性があり、摂取後はさらに歯が乾燥して着色のリスクが高まります。

 

施術時間を短縮しない

 

友人や家族との旅行先では、会話に花を咲かせたり、アクティビティを楽しんだりすることも多いでしょう。

しかし、早く楽しみたいからといって、ホームホワイトニングの施術時間を短縮してしまうのは良くありません。

ホームホワイトニングの時間は薬剤の種類や濃度によって多少異なりますが、通常1回あたり2時間程度はマウスピースを装着し続けなければいけません。

これよりも装着時間が短いと、ホワイトニングの効果が出にくくなってしまいます。

またホームホワイトニングをしながら会話をする場合は、逆に施術時間が長くなりすぎないようにも注意が必要です。

口内が薬剤に触れている時間が長くなると、歯や歯茎への刺激が強まります。

 

マウスピースや薬剤は使用後すぐにしまう

 

旅行先でホームホワイトニングを行う場合、マウスピースや薬剤を使用した後はすぐバッグなどにしまうようにしましょう。

そのまま放置していると、一式を忘れて帰ってしまう可能性があります。

また旅行先にホームホワイトニングのグッズを忘れると、取りに帰る手間がかかりますし、郵送の場合でも手元に届くまで施術を行うことができなくなります。

もちろん、発覚した頃にはすでに処分されている可能性もあります。

 

まとめ

 

ホームホワイトニングはいつでも好きな時間に施術ができる反面、管理もすべて患者さんに委ねられています。

また管理を徹底しなければいけないのは、自宅だけでなく旅行中でも同じことです。

せっかく継続してきたにもかかわらず、旅行中の行動が原因で効果が薄まったり、施術を中断しなければいけなくなったりするのは、非常にもったいないことです。

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